2019年12月21日
台風19号による千曲川決壊で大規模な被害を受けた長野市にて、被災地支援活動を行いました。
今回の参加者は7名。当日は朝4時に静岡大学前に集合し、レンタカー2台を交代で運転しながら長野市を目指しました。
長野市までは高速道路を乗り継ぎながら、約3時間の道のりです。
活動は、長野市北部災害ボランティアセンター・赤沼サテライト管内にて行いました。この地区は台風から約2ヵ月が経過した現在も、ボランティアのニーズが多数必要となっています。
当日は同サテライト管内にある建物(地区の集会所)にて、土砂の掻き出しやふき取りといった清掃活動が中心でした。冬本番となり乾燥していたため、防塵マスク・ゴーグルが必須でした。
活動の様子です。畳やフローリングが剥がされ木組みがむき出しの場所では、釘の踏み抜きやトゲに注意して活動を行います。
活動後には、ボランティアセンターにて豚汁が振る舞われました。ボランティアセンター運営の皆さん、ありがとうございました。
今回の活動に際して、資金面で援助を頂きました。また多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。今後も、被災地支援活動を継続していきます。