東日本大震災から今日で10年。東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに震災で被害を受けたみなさまにおかれましては心よりお見舞い申し上げます。
今日、名古屋大学防災サークル轍さんの「つなげる3.11」企画に参加させていただきました。防災の活動に取り組む大学中心に震災当時のこと、震災に対しての思い、防災に対しての思いをリレー形式に発信していきました。(轍の皆さんありがとうございます)
さて、この企画で学防のメンバーが「私たちにできることは、いつ・どこで・どのような災害が起こるかわからない中で、最善の備えをすることだけだと思います。」と発信していました。以前参加した防災シンポジウムでも「平時に種をまくことが重要である」という話を聞きました。私たちは次に起こる災害に対して、過去から学びそれを教訓にして日ごろから伝えていくことが最善の備えにつながっていくと考えています。