2/11(木)に「2020年度災害ボランティアシンポジウム~災害ボランティアセンターの役割とこれから~」に参加してきました!!このシンポジウムでは災害ボランティアセンターの役割、災害にあったときの困りごとなどについて学びました。
今日のシンポジウムで「被災することを自分ごととして捉えること」が重要というお話がありました。この話を聞いて、「私たちは被災することを自分事として捉えることができているか」考えさせられました。災害が起こった当初は、その災害を自分もいつか経験するかもしれないと考えるかもしれません。しかし、時間が経つほどそのような意識が薄れ他人事になっていくのではないでしょうか。このことは誰にでもいえることです。だからこそ防災に取り組む私たちは自分たちが被災することを自分ごととして捉えていくことはもちろんのこと、周りの人が被災することを自分ごととして捉えるきっかけ・仕掛けづくりをしていかなければいけないと感じました。
また、被災された方の1つの困りごとの背景には多数の困りごとが存在しています。その困りごとに対してボランティアは耳をかたむけて多数の困りごとに気づく役割を担う必要があります。
今回、シンポジウムに参加していないメンバーにもシンポジウムでの学びを共有し活動に活かしていきます。