日時:令和6年(2024)年1月27日(土)
会場:六会市民センター3階ホール 参加者:64名
昨年に引き続き出演いただいた3代目桂 藤兵衛師匠からは、演目「つる」と「竹の水仙」。
2つの古典落語を披露していただきました。師匠の聴衆を飽きさせない独特な語り口と物語性のある話や遊び心のあるセリフに会場は笑いに包まれました。
紙切り芸人の林家楽一さんは、音楽に合わせ、リクエストに基づいて即興的に紙を切り進め、時にユーモアやコメディ要素を取り入れ、観客を笑わせながら、「大谷 翔平」、「紫 式部」、「辰」、「藤娘」等を切り出し、それが披露されるたびに、「おうー」という歓声が起こりました。観客は1枚の紙から様々な絵柄を切り出す日本の伝統芸能を堪能しました。