片瀬地区自治町内会連絡協議会

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 このページは、片瀬地区自治町内会協議会と片瀬市民センターが共同で運営しております。お問い合わせは、次のとおりお願いします。 片瀬地区自治町内会協議会 (事務局) 藤沢市片瀬市民センター 〒251-0032 藤沢市片瀬3-9-6 TEL 0466(27)2711 (平日 8:30~17:00) FAX 0466(25)8907 電子メール fj-kata-c@city.fujisawa.lg.jp

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自治会・町内会紹介(かたせ自治連だよりから)

江の島ブロック(24・江の島東町町内会、25・江の島西町町内会、26・江の島弁天会)

 江の島ブロック町内会は、住民の生活の快適さと観光面での発展の調和を図りながら運営をしていくという点で、他の町内会とは異なるかもしれない。昭和25年の灯台設置の翌年に、商店街の結束を目的に弁天会が組織され、その後東町と西町の二つの町内会が加わり現在の三つの町内会となった。
 現在176世帯394人が住んでいるが、他家の間取りまで知っているというほど住民同士のつながりは強く、災害時に公的支援を受けるまでの間の食料や水は、40軒ある飲食店と2軒の旅館の備蓄で賄えるだろうと予測している。
 江の島の生活は地形的に不便なことも多いが、行政等の支援もあって現在はかなり改善されている。たとえば、ごみ収集車が島の奥には入れないため、20年ほど前はそれぞれ焼却所で処理していたが、今は市指定業者が島内全域を回り、ごみ収集車が来るヨットハーバー近くまで運んでくれるようになっている。
 島内の安全を守るための防犯パトロールは毎月一回日曜日に実施しているが、各町内会から3名ずつ参加し、岩屋まで島内の隅々を回っている。ユニークなのは駐在さんも一緒に回ることで、民家が少ない島内の夜道の同行者として心強い限りだ。
 三つの町内会で今後さらに取り組んでいきたいことは、一層の観光化を図りながら自然をどう残していくかということ。干潮時には歩いて、満潮時には渡し船や人足に背負われて島へ渡った長い歴史を経て、明治24年に桟橋、昭和24年にコンクリー製の弁天橋、そして東京オリンピックのヨットハーバー建設に伴い、昭和39年には車が通行できる江の島大橋ができた。橋の建設の度に島内の生活は格段に便利になり、島を訪れる観光客の数も急増したが、一方、ヨットハーバーをはじめ、観光客誘致のための施設が建造された結果、自然豊かな磯はなくなり、松も少なくなってしまった。近年、壊された自然を取り戻そうと、江の島環境美化推進協議会という組織もでき、今年は桜8本と松2本を植えたが、この植樹は今後も続けて行くことになっている。
 古き良き江の島の伝統と自然環境を守りつつ島の発展、そして何よりも島にすむ人々の安全・安心のくらしをどう守っていくか、三つの町内会はがっちりスクラムを組んでこの課題に取り組んでいる。

自治会・町内会一覧

●新屋敷ブロック
1.片瀬弥生会
2.新屋敷親睦会
3.新屋敷第一町内会
4.三部会
5.新屋敷第2町内会
●片瀬山ブロック 
6.片瀬山1丁目自治会
7.片瀬山2丁目自治会
8.片瀬山三丁目自治会
9.片瀬山四丁目自治会
10.片瀬山五丁目自治会
●東ブロック
11.東り町東会
12.片瀬目白山町内会
13.片瀬中央平和会
14.片瀬三和会
●西ブロック
15.西方町内会
16.西の原会
17.御行町内会
18.西浜町内会
●五町ブロック 
19.下の谷本町町内会
20.竜の口町内会
21.スバナ通り町内会
22.片瀬海岸二丁目町内会
23.湘南グリーンハイツ自治会
●江の島ブロック
24.江の島東町町内会
25.江の島西町町内会
26.江の島弁天会

 

 

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