西方町は、国道467号のセブンイレブン片瀬店、江ノ電湘南海岸公園駅(昔は西方駅と呼ばれていた)と山本橋の間の地域で、世帯数は437世帯です。
町の名前の由来はいつ頃からかは定かでないが、片瀬が鎌倉郡川口村と呼ばれていた明治時代よりはるか以前に、片瀬地区の中心であった東側の「東り町」に対し西側の町ということで「西方町」と名づけられたと聞いています。
戦時中(昭和10年代後半)には既に町内会は存在しており、物資の配給などを行っていました。
町内の史跡としては、諏訪神社バス停を江ノ電方面に入った片瀬4丁目の旧家内に源義経の四天王の一人「駿河次郎清重の墓(五輪の塔)」と「笈焼き松」がありました。頼朝の追手に追われ、この地で笈(旅の用具をいれるもの)を焼き松の下で自害したと伝えられていますが、残念ながら6年前に住宅が建てられ今はこの史跡はありません。
町内会では、1年おきにレクリエーション大会(地引網、バーベキュー、ゲーム等)を、また今年は第1回ボウリング大会を江の島ボウルで行いました。「多くの方が参加できる行事を」と考えています。10月に行われる体育レクリエーション大会には、西方、御行、西の原合同チームで参加しています。
パトロール隊員9名による月2回の防犯パトロールの実施、恒例の海岸清掃、防災訓練、一日清掃にも多くの人が参加しています。
町内会には、入会資格60歳以上の「ちとせ会」(会員数53名)と「西方子供会」(会員数60名)がありそれぞれ活発に活動しています。ちとせ会ではバス旅行、ウォーキング、各種行事。子供会ではクリスマス会、ボウリング、ハロウィン、その他楽しい行事が沢山あります。
昨年4月から資源ごみの集積所を4ヶ所に増やし、当番制をお願いしています。いずれは当番の負担も徐々に少なくしていきたいと思っています。「ごみのないきれいで住みよいまち」を目標にしています。また、いつ起きてもおかしくない大地震に備えて、町内会として防災に関する取り組みが必要であると思っています。
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