小糸南交流ネットとは
【目的】
自治会員の高齢化を見据えて、自治会内の日常生活での親睦を深め、助け合い、災害などの備えのため、日々のコミュニケーションの充実を図る一助とします。その上で、自治会員全員がメリットを享受できるようなコミュニケーション活動を実施していきます。
【主な活動】
(1)定期コミュニケーション活動
小糸南交流ネットは出来るだけ多くの皆様に参加していただく機会を提供するため、さまざまなテーマで定期的に開催しています。自治会内で趣味を持っている方、専門性の高い知識・技術を持っている方、また本来の職業でプロとしての経験のある方等にもご協力を得て楽しいお話や、時には教えていただきながら、自治会員相互のコミュニケーション活性化に繋げています。
◆実施:月に1〜2回、日時は都度設定
◆実施場所:小糸南自治会館、イベントにより変更あり(ハイキングなど)
(2)小糸南交流サロン
私たちの老後で大切なことは、「新友(親友ではなく新しい友)」を作ることと言われています。私たちが住み慣れたこの自治会内で、気楽に「語らい」ができる隣人を増やして行く事がこのサロンのゴールイメージです。特にテーマも決めず集まった方々の近況の出来事や経験談などで、楽しく話し合います。
◆実施日: 毎月第1水曜日、午後2時〜4時頃まで
◆実施場所:小糸南自治会館
お知らせ
フォークソング音楽会を開催しました(9月27日)
■毎年恒例となりました「フォークソング音楽会」を”フォークフレンズ”の皆さんをお迎え
し、40名以上の聴衆者の皆さんとともに楽しく開催しました。
皆さんが若かった頃に親しんだフォークソングを口ずさみながらの楽しいひと時を
過ごすことができました。
やすらぎ落語塾 開催(8月4日)
■藤沢生涯学習塾から「やすらぎ落語塾」のコースを選択し、地域で活躍している「落語塾」の皆さんをお迎えし講演いただきました。
演目は「落語」に加えて三味線で語る「都々逸」なども披露いただき、楽しいひと時を過ごすことができました。大変好評で、今後も機会があればぜひお招きしたいと思います。
ただ今年の夏はとても暑く、次回はもう少し時期をずらして開催したいと思います。
小田原城コース ハイキング(6月12日)
■交流ネット主催の「小田原城ハイキング」を6月12日に実施しました。
これは昨年の大磯「吉田邸」散策に続く、春のハイキングシリーズです。
当日は小田原あたりを紹介してくださるガイド協会の方に引率され、新しくなった小田原の駅前のビルからの小田原城址や相模湾の景色の説明を受け、新しい小田原の発見がありました。
また小田原城址内の歴史的な城門や庭園の説明も受け、新しい発見が多々ありました。
高齢者勉強会を開催しました(5月31日)
■高齢者勉強会を開催しました 5月31日(土) 14時から16時
小糸南自治会も超高齢者社会となり地域のつながりが重要になってきました。
自治会の会員間で老後の問題を話し合う機会です。
軽に集まり懇談するサロン形式で進めました。
開催日時:5月31日(土) 14時〜16時
場所 :自治会館ホール
参加者 :18名
課題 :
- 老後あなたはどこに暮らしたい? (自宅or施設)
- 施設に入居しないで済むために
- 自宅で一人暮らし
- 身近な人が亡くなった どのような手続きが必要か?
- 死に備えて 元気なうちにしておくこと
- 老後の生き甲斐
生涯学習講座「苗字」の開催報告
今回は「苗字辞典」などの著者である新藤正則さんを講師にお招きし、日本の苗字の発祥や由来、分布、都道府県別の特徴、難読苗字や変わった姓、そして参加者の皆さんの自分の名前のルーツをご紹介いただきました。
以下に、資料の一部抜粋をご紹介します。
1.苗字の歴史(1ページ目抜粋 「苗字の歴史」)
2.参加者の苗字の由来を調べていただきました(資料2 小糸南苗字の由来)
3.藤沢市近郊の苗字(資料3 平塚市、茅ヶ崎市など)
テーマが身近ということで14名もの皆さんが参加されました。
以上、
活動報告
第3回目企画「着物地で作ろうマイ日傘教室」開催
交流ネット”第3回目”企画「着物地で作ろうマイ日傘教室」を開催しました。
この企画は昨年の趣味の作品展で、谷口久子さん(9ブロック)が展示された、「着物地で作った日傘」をご覧になった方から、是非自分でも作ってみたいと言うご希望があり企画・開催しました。
マイ日傘の製作は2日間にわたり、皆さん裁縫道具やミシンを駆使して作成されました。
完成した日傘は、世界に一つの「マイ日傘」となり、暑い夏に向かう時に涼しげな装いを演出してくれると思います。
交流サロンテーマ「町内会維持、DXが一助」
今回のサロン「町内会維持、DXが一助」というテーマで、日経新聞の記事が紹介されました。
その内容を受けて、以下のような視点で議論がなされました。
1.サロンへの参加者を増やす工夫がなにか必要か?
2.藤沢市は電子回覧版を導入とあるが、たしかに大庭市民センタの
HPに回覧が掲載されているが、どれだけの人が閲覧しているのか?
3.藤沢市は複業人材「コミュニティ設計アドバイザー」を人選すると
書かれているが、また、自治会レベルに仕事が増えるのか心配だ。
4.町内会の業務のデジタル化(DX)が補助金目当てになってないか?
5.デジタル化は自治会内のコミュニケーション活性化に役立たない。
何れにしても、自治会内のコミュニケーションの活性化は喫緊の課題という認識です。
交流ネット 5月イベント 「旧吉田茂邸と旧三井別邸跡」を訪ねる
交流ネットの5月のイベントは、久々に郊外に出て歴史地区の散策と5月の新緑を楽しむ企画でした。
「旧吉田茂邸」も「旧三井別邸跡」も大磯からバスで5分ほどのところにあります。
吉田茂は戦後を代表する内閣総理大臣であり、その邸宅は国内外の要人を招くために、シンプルかつモダンな建築になっています。
また吉田茂が愛した「バラ」で埋め尽くされた「バラ園」は、優雅でちょうど今が見頃でした。
旧三井別邸はもともと4万坪あったらしいですが、それでも今は2万坪あり、庭の中には抹茶を振る舞うお店もあり、一番高い別邸の入り口付近の展望台からは相模湾が一望に見渡せます。
百聞は一見に如かずで、まだ見学されたことのない方は、ぜひ一度尋ねて見て下さい。
以下は、吉田邸のパンフレットの表紙です。
生涯学習塾講演「江戸の町作りと人々の生活」(講師:新藤正則様)
【第2回生涯学習塾 「江戸の町作りと人々の生活」開催】
(自治会内掲示紹介ポスター)
今年度第2回目の生涯学習塾のイベントとして、藤沢生涯学習塾講師 新藤正則様をお迎えし、「江戸の町作りと人々の生活」と言うテーマでご講演をいただきました。
講師をお迎えして歴史の文化についてのお話は初めてですが、今回は大河ドラマ「どうする家康」の徳川時代の背景となる、江戸の町民文化をとても興味深く伺うことができました。またご説明のパワーポイントには適宜その頃の様子がわかる浮世絵を配していただき、視覚にも楽しめる内容でした。
以下にお話の骨子を掲載いたします。楽しんでください
家庭菜園の楽しみ(レタス栽培を中心に)
【家庭菜園の楽しみ(レタス栽培を中心に)】
交流ネットの8月イベントとして「家庭菜園の楽しみ(レタス栽培を中心に)」を8月30日に開催しました。
昨年に続き遠藤泰介さん(8ブロック)からわかりやすい家庭菜園の楽しみ方をご紹介いただき、今年は「簡単で新鮮なレタスの栽培方法」についてお話しがありました。
また今回、常連のメンバー以外の方にもご参加いただき、いろいろな質疑応答で盛り上がりました。以下に講義の内容を掲載させていただきます。

