快晴のお天気に恵まれて、
強い日差しの中で、4月13日(土)に
「第39回江の島、片瀬・鵠沼海岸クリーン活動」が予定通り実施され、総勢1,137名の皆様が参加されました。
私は取材もかねて、昨年に続いて今年で2回目の参加となりました。片瀬地区では3ヶ所の海岸に分かれての実施でしたが、今回も地元・東浜海岸チームに参加させていただきました。
以下、東浜でのクリーン活動の様子をご紹介いたします。
町内会ごとに、のぼりの元に集合しました。
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反対側からの集合風景はこんな感じでした。
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ごみはこんな形で集まってきます。
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※ちなみにマイクを持っている男性は、片瀬市民センター(事務局)のニューフェイス・磯崎さんです。
釘もバケツにいっぱい集まりました。
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今年海岸クリーン活動に参加して、子ども会の役員さんが子どもたちに『マイクロプラスチック』のお話しされていたことがとても印象的でした。
海洋ごみの過半がプラスチックであり、それが崩壊・細片化してできたのがマイクロプラスチック。この対策が、海洋環境の保全において極めて大きな問題になっています。
さすが片瀬地区生活環境協議会が主催のイベントだけあって、次世代への教育的要素がしっかりと盛り込まれていました。きれいな海と浜辺をいつまでも美しく残すことの大切さを今回の海岸クリーン活動を通じて子どもたちにも伝承することができて本当によかったです。
今年度の参加人数および収集結果は下記の通りです。
東浜地区・・・18団体・317名で、可燃ごみ60㎏・不燃ごみ120㎏。
江の島地区・・・3団体・80名で、可燃ごみ15㎏・不燃ごみ10㎏。
西浜地区・・・12団体・246名で、可燃ごみ10㎏・不燃ごみ10㎏。
鵠沼地区・・・38団体・494名で、可燃ごみ100㎏・不燃ごみ50㎏。
全体では、71団体・1,137名の皆様が参加されて、可燃ごみ185㎏・不燃ごみ190㎏合わせて375㎏のごみを収集することができました。
ご参加いただいた皆様、暑い中での約1時間の海岸クリーン活動本当にお疲れさまでした。