3月20日の春分の日に、片瀬漁港内芝生広場で毎年恒例の片瀬こま保存会と片瀬・江の島まちづくり協議会主催の「片瀬こま大会2024」が開催されました。
海から吹き付ける強い風はまだまだ冷たく感じましたが、青空の下で、赤ちゃん連れの家族や小学生など200名以上の参加者で芝生広場が人・人・人であふれかえっていました。
長回し対決と長回しチャレンジの2種目で戦われ、長回し対決の優勝者には金の片瀬こま、長回しチャレンジは回した時間で縁起物の千社札が授与されました。
鈴木市長も「昔取った杵柄」披露と片瀬こまにチャレンジしましたが金のこまには手が届かずでした。
夢中になるお父さん、お母さんや、小学生ながら、なんと6年の経験の持ち主が、友達と一緒に使い慣れた「My片瀬こま」持参で参加していました。
伝統を継承していく大切さを感じた取材でした。
コーディネーター