6月20日(土)片瀬しおさいセンターにて「わくわくキッズ天国inしおさい」が開催されました。
これは、子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのためのイベントで、30年以上の歴史があるそうです。
今年度より、開催場所が片瀬公民館から片瀬市民センターへ変わり、名称も「子ども天国」から「わくわくキッズ天国」へと生まれ変わったとのことで、さっそく見学に行ってみました!
前日の大雨が嘘のような快晴!!
子どもたちの想いが空に届いたのでしょうか。
広々とした体育室に太陽の光がさんさんと差し込み、明るくてとっても気持ちがよいですね♪
子どもたちが主役ですから、開会式の司会や案内役も子どもたちで。
片瀬中学校から合唱部のみなさんも出演してくれました。
さて、順番にイベントを回ってみることにします。
まずは、「マジシャンズ ムツアイの大マジックショー!」
え?なにこれ?どうなってるの??
大人の私が見ても、タネがまったく分かりません。
脱帽でした。
次は、人形劇。
誰もが知っている「大きなかぶ」というお話ですが、おじいさん、おばあさん、子ども、犬、猫、ねずみ、にわとり・・・と上手に声色を使い分けており、間の取り方といい、本当に小学生が演じているとは思えないほど完成度の高い演技で、感動してしまいました!
人形劇の余韻に浸りながら次に向かったのは、≪アリスの会≫と≪そらいろのたね≫による「おはなし会」のお部屋。
こちらは小さいお友だちや、赤ちゃん連れのお母さんが多かったです。
「もこもこもこ」という楽しい絵本や、「のぞくとだれかが?!」というちょっぴりコワイしかけ絵本の読み聞かせで、子どもたちの目が釘づけになっていました。
ふたたび体育館へ移動。
「まとあて」「わくわくくるくる工作」「うさぎジャンプ!」「いろんなわなげ」など、1回10円で遊べるゲームがあります。
それぞれのコーナーでみんな集中して楽しんでいます。
エプロンをつけているのは、片瀬中学校ボランティア部と、お手伝いのお母さんたちです。
残念ながら私は時間が足りなくて回り切れませんでしたが、他にも迷路のブースや模擬店がありました。
そして、スタンプラリーで5つ以上スタンプを集めたお友だちにはうれしい景品が♪
子どもたちが中心となって、自分たちの力でイベントを作り上げていくという経験は素晴らしいですね。
そしてその子どもたちを見守る地域の温かいまなざしを感じた一日でした。
三者共催:片瀬地区子ども会連絡会・片瀬地区青少年指導員・片瀬公民館
JJBC川又