今年も、片瀬-市民スポーツの会のスポーツフェスティバルに参加してきました。
このフェスティバルは、「ニュースポーツに触れる」という目的で行われています。藤沢市みらい創造財団が行うニュースポーツの講習をスポーツの会のメンバーが受けて、地域で紹介する、というシステムになっていると、今回初めて伺いました。
午前中は去年、このフェスティバルで私が初めて体験したグラウンドゴルフでした。片瀬地区でも西方公園と片瀬山北公園等で行われているそうで、そちらで日頃練習されている方達が、今回広い片瀬中学校のグランドで出来るということもあり、たくさんの参加者で賑わっていました。
午後はニュースポーツの紹介ということでファミリーバドミントンを体験してきました。
これは、普通のバドミントンのラケットより短めのものを利用し、シャトルの先端部分がスポンジボールになっているため、ラケットに当たりやすいということと、スピードが普通のシャトルより出ないという特性を利用して、子どもでも年配の方でも楽しめるように考えられているとのことでした。
コートは普通のバドミントンと同じものを利用するのですが、ルールが少し違います。1つのサイドに3人のプレーヤーが入り、前衛1人と後衛2人に分かれます。そして、前衛はコート全体を走り回れるのですが、後衛は前衛のエリアには入ってはいけない、というルールになっています。これが意外に大変!
詳しくは、日本ファミリーバドミントン協会のチラシを貼っておきますので、良かったらご覧下さい。
【参考】
日本ファミリーバドミントン協会
http://www.geocities.jp/nihon_famibad/
私は、長年テニスをやっていました。どうしてもあのバドミントンのシャトルの早さについていけない感じがあります。ファミリーバドミントンだとスピードが比較的遅いことと、「スマッシュ」という上から叩き付ける動作が禁止されているので、本当に子どもから年配の方まで楽しめる良いスポーツだな、と思いました。
最後は、こういった地域で健康維持にも役に立つ事業を運営して下さっているスポーツの会の皆さんと記念撮影をしました。スポーツの会の委員さんたちは、必死でシャトルを追いかけつつも参加者の皆さんが楽しめるように笑いを取ることも忘れず(笑)本当に背筋だけでなく笑いのおかげで腹筋も鍛えられ、ほどよい疲れと共に楽しい1日を過ごさせてもらいました。
片瀬-市民スポーツの会の皆さん、ありがとうございました!
柳田@JJBC