4月21日(土)に片瀬地区生活環境協議会の主催で、第38回 江の島、片瀬・鵠沼海岸クリーン活動が実施されました。
夏の到来を前に、訪れる人々が気持ちよく海と親しめるよう、地区の人々の手で毎年清掃作業を実施しているもので、市長も来訪する恒例の行事となっています。
今年も、1,100名を超える参加者があり、広い海岸を歩きながら、一時間近く獲物拾いに汗をかきました。今回は片瀬東浜での活動の様子をお伝えします。
協議会の村越会長、及び鈴木藤沢市長の挨拶のあと、各自持参したゴミ袋を持って海岸いっぱいに散り、ゴミ拾いが始まりました。
今年は、市から提供された新兵器の登場で楽しいゴミ拾いになりました。ご覧あれ!! 子供さんに大人気で、さかんに砂の上や中を探っています。原理は簡単、棒の先に磁石がついており、砂上を引っ張ると金属がくっついてきます。おかげで危険な釘などの小形の金属回収が多くなるという効果がでました。
今回は地区主催の清掃活動ですが、このほかにも何回か清掃作業が計画されています。海岸の清掃は大勢の人の協力が必要です。人海戦術です。海岸を利用する人のマナーもずい分と良くなりましたが、ゴミはなかなか減りません。理想と現実のギャップを埋める活動は当分続きそうですね。
今回の成果物は 参加者合計 : 1,166名
可燃 ゴミ : 255kg
不燃 ゴミ : 170kg でした。