緊張でドキドキの中、初めての取材となりました。
6月23日(土)に片瀬公民館で第37回「わくわく子ども天国」が催されました。
このイベントは、片瀬地区子ども会連絡会、片瀬地区青少年指導員、片瀬公民館の共催で毎年行っている事業です。企画に始まり、準備・当日の運営に至るまで子どもたちが中心になって行います。
当日のテント張りや交通安全のための見守りなど、交通安全対策協議会のご協力をいただいており、各イベントブースには地域のボランティアのみなさんの姿も数多く見受けられました。
手作りの案内板&テント
梅雨のお天気が心配されましたが、曇り空でのスタートとなりました。
オープニングは、
村山公民館長の挨拶で始まりました。
片瀬中学校合唱部のお姉さん方による素敵な歌声がホール一杯に響きました。
公民館の入り口すぐの階段下には、子どもたちの手作りの案内看板が掲げられていました。
まずは、1階から紹介してまいります。
しおさいコーナーでは「公民館トレジャー」の受付。
ここでミッションカードをもらってお宝をさがそう!
その奥には「おもちゃの病院」があって、たくさんの大切なおもちゃが修理をまっているそうです。
続いて、地下1階へ。
大人気の「迷路~わくドキめいろ~」と「おばけ屋敷」が左右に並んでいて、どちらも行列となって出迎えてくれました。
次は2階です。
和室では、
「おはなし会」が楽しく催されていました。
第3談話室&ホールでは、「だがしや」と「工作」が子どもたちのお楽しみとなっていました。
今年の工作は、手作りの「しおりづくり」でした。
ステージの上では、「けん玉体験」。
子どもたちが自慢のワザを披露していました。
長さ約10メートルのレールの上を「ミニ江ノ電」が往復していました。嬉しそうに何回も並んで乗る子も大勢見かけました。
運転士さんは、4月にJJBCにボランティア登録をしていただいたばかりの「5インチ走らせる会」の方です。今回のイベントでめでたく片瀬地区デビューとなりました。
午前11時過ぎから、雨が降り出してきました。
外では、じゃんけんマンが大活躍中。
「スタンプラリー景品受付」
早々に「だがし完売」
ボランティアセンターでは、「にこにこ広場」の土曜日開放とお菓子・手作り品・リサイクル品の販売を行っていました。
余談ですが、軒先で評判のケーキ3種を買って、後で美味しくいただきました。
大盛況のうちにあっという間に12時がきて、雨の降る中でしたが、無事に終了となりました。
「わくわく子ども天国」
初めて取材させていただきましたが、子どもたちの満面の笑顔、楽しそうな笑い声、お父さんもお母さんも一緒になって楽しんでいました。
子どもたちと公民館とボランティアのみなさんの想いが見事にコラボして、まさにタイトルにふさわしいステキな素敵な地域イベントでした。
JJBC 石川