7月5日土曜日、JJBCにボランティアの募集を「おねがい」したいと登録している「八ヶ岳の愉快な仲間たち」の「片瀬少年少女探検隊」での活動を見学してきました。
「八ヶ岳の愉快な仲間たち」は片瀬公民館主催キャンプの手伝いから始まり、現在は片瀬公民館事業、夏の『八ヶ岳自然体験教室』、毎月の『片瀬少年少女探検隊』にて、子どもたちと自然観察や野外活動、そして遊びなどを通じて、共に学びの時間を共有しながら、子どもたちをサポートしています。また、その活動を通じて会員相互の交流だけでなく、地域との密接な関わりを大切にすることも目的とする仲間たちです。
探検隊を卒業した中学生をジュニアスタッフとして育成し、高校生大学生になったときにはスタッフとしていくことも活動の一つです。
7月は「ペットボトルを作ってあそぼう!」
片瀬小学校の図工室と校庭が今日の活動場所です。
子どもたちは決まった班があり、それぞれの班に中高生ジュニアスタッフがついています。ジュニアスタッフは名札を配ったり、出席の確認・持ち物の確認などをしていました。
毎月、探検隊の講師は、その月のテーマに詳しい方がいらっしゃいます。
今月の講師は「八ヶ岳の愉快な仲間たち」の犬山さん(通称 トッシー)が
兼ねていました。
「愉快な仲間たち」の皆さんは子どもたちから通称で呼ばれており、
「犬山さん」ではなく「トッシー」「トッシー」と声がかかります。
トッシー:「外は小雨が降ってきていますが、発射時の水しぶきでどうせ濡れちゃうから飛ばします。」
子どもたち:「え~!マジで。」 「やった~!」 「まさか今日は飛ばさないと思った・・」 など様々な反応。
発射台に水を入れたロケットを設置し、自転車の空気入れで空気を入れて飛ばします。
空気がいっぱい入った方が遠くまで飛ぶので、大人の男性が空気を入れます。
ロケット発射の様子は、公民館のブログをご覧ください。
子どもたちの楽しい様子がよく分かる写真がいっぱい載っています。
fujisawa-katase.ecom-plat.jp/index.php
子どもたちが帰った後、スタッフで掃除とミーティング。
次回の確認をします。
仲間たちの皆さんの活動を見ていると、子どもたちと接する距離が皆さんバラバラ。
子どもの中に入って楽しんでいる方、また少し距離を取って見守る方、その人その人の距離感で、子どもたちと接していました。
地域のおじさん・おばさんとしてそれぞれ自分の考え方・時間で参加しており、皆さんの無理のない活動の雰囲気が伝わってきました。
自然が好きな方、子どもと接するのが好きな方、地域とかかわりたい方、ボランティア活動をしたいけれど、最初の一歩を何にしようかと思っている方、「八ヶ岳の愉快な仲間たち」の活動はいかがでしょうか。
写真をご覧のとおり、男性が多いサークルで、皆さん楽しい時間を過ごされていました。
JJBC金子