今朝、片瀬漁港で久しぶりに進水式があると聞き、
取材に行ってまいりました!
片瀬漁港が所有する「第十一江の島丸」は、定置網漁の
漁船で、山口県の造船所で作られ、江の島まで運ばれて
きたそうです。
これまでの定置網漁船と違って、今回進水される船は
今まで境川河口にて洗っていた定置網を、沖で洗える
設備が整った漁船です。
どうしても河口で洗うと、臭いが気になることがあった
そうですが、これで安心ですね!
洋船の進水式だと、シャンペンを船体に打ち付けて割る
セレモニーがありますが、漁船だとシャンペンじゃなくて
日本酒なのかなぁ、なんて楽しみにしておりましたが、
ちゃんと江の島神社の宮司さんがいらして、神事をとり
おこない、海での安全、大漁祈願がなされていました。
江の島の今日の日差しはとても強く、でも風は爽やか。
爽やかな風にはためく大漁旗たちが、真っ青の空との
コントラストがとっても綺麗でした!