今日は「詩吟と謡曲の集い」です。
配られたプリントを見ながら、みんなでまずは音読をし、そして先生と一緒に吟じます。
「鶴亀」「富士山」「偶成」「時に憩う」「寒梅」
とやってくださいました。
最後は、この場にいらしてくださる予定だった故津田辰雄先生が作られた「高齢剣士」という詩を、哀悼の意を込めて林先生が吟じてくださいました。
前に貼られている詩の字は故津田辰雄先生が書かれました。
大きな声を出すということは、日常生活の中ではなかなかないこと。詩を作られた人の喜びや悲しみなど気持ちを感じながら、大きな声で吟じる詩吟は健康にもいいそうです。
最初の鶴亀は一緒に吟じる方も少なかったのですが、だんだん先生と一緒に吟じる声が大きくなり、楽しい会となりました。
JJBC金子