昨日は、愛の家グループホーム　藤沢片瀬さんの
記念すべき？！第一回の畑作業に参加してきました。

　ずいぶん前から、施設長の森田さんから畑をやりたい、
というご相談を受けていたのですが、なかなか都合が
合わなかったり、雨で作業が流れてしまったりと、買った
種イモの芽が出てしまうなど、ハプニング続きでは
ありましたが、無事に植え終わってホッとしました。

　畑とは言っても、やっぱり施設の前にある広いスペースを
畑として使いたい、ということだったので、多少の腐葉土や
野菜栽培用の土も用意していただきましたが、いざ鍬で
耕してみると、すぐに石や砂利が出てきてしまって、畑と
言えるようになるまでには、ちょっと時間がかかりそう（笑）。

　それでも、施設に入居されている方たちと一緒に、
昔話などしながらの除草は、あっという間に終わり、
「僕は昔農家だったんだ」とか、「北海道へ開墾に行ったんだ」
というお話をされている方たちは、率先して鍬を持ち、
力を入れずに上手に鍬の重さを利用して耕しておられました。

　施設の職員の方たちも、ご入居者のいきいきした姿を
見て驚かれていましたが、「土に親しむ」ということの大切さを
改めて気づくことができたかなぁ、と思いました。

　今回は、男爵イモとメークイーンを植えましたが、次には
何を植えよう、と楽しみにしているところです。