印刷へ出かけてきました。
片瀬地区生活環境協議会では、きれいな河川を呼び戻すため、
片瀬川（境川）で大きくなれ！と願いながら、幼児と一緒に
稚魚を放流する催しを毎年行っています。
私は初めての参加だったので、まずは放流場所になっている
漁協組合の漁船船場場へ。西浜橋の袂にあります。
ちょっと早めに行きましたが、もう会場には一般で申込み
された幼児のご家族がいらっしゃってました。
そして、かわいらしいカラフルなバケツには沢山の稚魚たちが。
中を覗くと、ドジョウはわかるのですが、それ以外の魚たちの
名前がわかりません・・・。
そこで、生活環境協議会の方をつかまえて教えてもらいました。
今回の放流にはドジョウの他に、うぐい、タナゴ、くちぼそ
が使われるとのこと。どれも元気に泳いでいました。
放流前に片瀬川をのぞくと、ゆったりと大きいコイが悠々と
泳いでいました。そして、よーく目をこらすと、ちっちゃい
メダカ大の小魚が群れをなして泳いでいたので、近くにいた方に
聞いてみると、ボラの稚魚だよ、と教えてくれました。
そうこうしているうちに、この催しに毎年参加協力して下さって
いる、富士見保育園の園児たちが元気よく、先生に連れられて
やってきました。
そして、主催者あいさつにはじまり、いよいよ放流となると
幼児たちは魚の名前を聞きながら、慎重に川へと放流していました。
放流された魚たちは、しばらく近くの石の影や穴の中に
入っていたり、さっそく群れをなして元気に泳ぎ回って
いました。
園児のみなさん、一般参加の幼児のみなさんが放流した
かわいい魚たちも、彼らと一緒に大きくなれるよう、綺麗な川
であるよう私たち大人が努力していかなくてはいけませんね。
やなぎだ＠ＪＪＢＣ
やなぎだ＠ＪＪＢＣ