(このブログも保護者目線で書かせていただきます)
起震車で震度体験。全員が体験します。
濃煙体験も全員します。他にも消火体験、応急救護体験もありました。
中学生は土日に行われる地域の防災訓練には、部活や習い事でなかなか参加するこ
片瀬山防災会の方から、備蓄倉庫の中身の説明がありました。
私は片瀬地区なので、中学校の倉庫の中身は初めて見ました。
備蓄倉庫で備蓄している量については、どのくらいの人が中学校に避難してくるのかの人数の予測が非常に難しそうでした。
毛布は2000枚ありますが、3.11の時は1人3枚は使わないと寒かったそうで、そうなると、約650名分しかないことになります。
非常食のサバイバルフーズは試食もできました。ビスケットのようでした。
備蓄量について、中学生から「この量ではすぐになくなってしまう」いうつぶやきが聞こえてきました。その通り。
各家庭での食料の備蓄と、避難に余裕があるときは持ち出し用リュックの中にも非常食を入れて避難する必要性を感じてくれたと思います。
地震についてのビデオも観ました。
「逃げるから闘うへ」・・・・片瀬山防災会の防災ポスターです。
片瀬山の方には右側のA4版が全戸配布されているそうです。
非常に印象に残るポスターでした。
日ごろから我が子に防災について意識を持ってほしいと思っていましたが、地域の訓練には残念ながら参加できていなかったので、今回、学校全体としてこのような機会を持っていただけたのは、非常にありがたいことだと思いました。
片瀬山連合自治会・片瀬山防災会の皆さま、子どもたちへのご指導ありがとうございました。
金子