今日はおすすめ本の紹介。ご存じの方も多いかもしれません。
「三匹のおっさん」 有川浩(ありかわ ひろ) 文春文庫
定年退職した主人公が、2人の幼馴染とともに、町内の悪を斬る痛快活劇小説です。
還暦を迎えた主人公は周りに「おじいちゃん」扱いされ、高校生の孫には「ジジイ」と呼ばれる。でもアラ還はまだまだ「ジジイ」ではなく「おっさん」だと、かつての悪がきが私設ボランティアで自警団を結成し、町内の事件を解決する話です。
笑いあり、涙ありの全6話。主人公の高校生の孫の話も同時進行するので、中高生から読める本です。
作者の有川浩さんは「阪急電車」「図書館戦争シリーズ」「フリーター、家を買う。」などドラマや映画化された(される)作品も多く、1972年生まれの女性です。
そんな作者がアラ環「おっさん」の気持ちが分かるのだろうかと思いながら読み始めましたが、最後のあとがきで児玉清も絶賛。ほんとのおっさんのファンも多いようです。
ですので、アラ環の皆さまも、是非、この本を手に取ってみてください。
そんな作者がアラ環「おっさん」の気持ちが分かるのだろうかと思いながら読み始めましたが、最後のあとがきで児玉清も絶賛。ほんとのおっさんのファンも多いようです。
ですので、アラ環の皆さまも、是非、この本を手に取ってみてください。
片瀬にも、主人公のような素敵な「おっさん」がたくさんいそう。
「私たちこんなことしています」「私、こんなことできます」などの、「おっさん」パワーを是非、人材・情報バンクセンターに登録してください。
「私たちこんなことしています」「私、こんなことできます」などの、「おっさん」パワーを是非、人材・情報バンクセンターに登録してください。
また、「片瀬で何かをやりたい」などボランティア情報をお探しの方、「おっさん」パワーを必要としている情報もそろえてお待ちしています。
@JJBC 金子