2月28日に、防犯防災部の主催で「AED救命法講習会」が自治会集会所で行われました。
当日は、徳洲会病院から3名の医師と看護師さんが講師として来ていただきました。
講習の内容はAEDの使い方や胸骨圧迫の効果的な方法といった技術面だけでなく
人命救助における最も大事なことを医療関係者の言葉として強調され、18名の参加者全員が目から鱗的に感動した様子であった。
最も大事なことは以下の2点で緊急時の防災組織にも共通した教訓でもある。
1) 自分の身の安全が確認できないうちは負傷者を救助しない。
2) 救助できる状況が確認できたら速やかで継続的な救助が大事。
例えば心肺停止を10分放置すると蘇生の可能性はほとんどなくなるが、胸骨圧迫を10分間継続した場合は蘇生し社会復帰できる可能性が3分の2以上となる。