今年の活動が、11月末で終了しました。晩秋になっても暖かい日が続いたため最後まで練習に熱が入り、充実したシーズンを送りました。今年から新たに社体協のメンバーも参加、近隣からのゲストも加え毎回10人を超す盛況ぶりでした。紅白試合も組めるようになり、「ナイスバッテング」「ナイスキャッチ」の声も飛び交う”本気モード”の練習になりました。

　コロナ禍で何度も中断された今年の活動が、11月いっぱいでシーズンオフに入った。

　今年はメーンイベントの小糸地区対抗試合が中止になり、練習も感染防止策に配慮しながらの変則的な１年になった。それでも毎週木曜日には舟地蔵公園に10人近くのメンバーが集まり、自粛生活で固くなった体をほぐした。近隣自治会や茅ヶ崎からの飛び入り参加者も加わり、練習後の懇親会も毎回、盛り上がった。 

　社体協主催の令和2年度地区対抗戦が9月20日、小糸小で行われた。コロナ禍の影響で今年は参加申込者が少なかったため、オープン方式の親睦試合に形をかえ3試合を行った。ふじ会からは8人が参加、社体協の補充スタッフを加えて台谷の2チームと対戦した。結果は1分け１敗。孫、子のような若手チーム相手に善戦した。

　彼岸の穏やかな天気の下、参加者は「ステイホーム」のストレスを忘れてスポーツの秋を楽しんだ。