2014年1月31日(金)防災リーダー連絡会研修部会主催による視察研修が「神奈川県温泉地学研究所」「神奈川県総合防災センター」で実施されました。
〇主な内容
1 神奈川県温泉地学研究所(講義)
(1)地震活動のメカニズム
(2)活断層と地殻構造
(3)富士火山(マグマ噴出による噴火)
(4)箱根火山(水蒸気爆発による噴火)
(5)断層の割れと揺れとの関係、津波の速度
なお、2013年全国の地震回数は、有感無感合せて約18万回、有感地震で 2,389回観測されたそうです。
今後地震発生が予測される神奈川県8大地震のなかで、南関東大地震と神縄・国府津~松田断層との併発地震が、最も大きく切迫性があり、範囲も広く、充分な注意が必要とされます。
2 神奈川県総合防災センター(体験学習)
(1)東日本大震災+関東大震災揺れの体験
(2)強風(風速30m/秒)の体験
(3)煙避難体験
(4)初期消火体験
下記の写真をクリックすると、拡大してご覧になれます。
1 神奈川県温泉地学研究所(講義)
研修開始 2013年神奈川県では、
2,880回の震源地を観測
南関東大地震震度分布図 展示場
2 神奈川県総合防災センター(体験学習)
ガイダンスコーナー 東日本大震災初動時
東日本大震災ピーク時 展示場