まだまだ残暑厳しく、いつになったら涼しくなるのかしら?と思ってしまうような暑い日が続いていますね。ご体調いかがお過ごしでしょうか?
六会いきいきサポートセンターで7月・8月に行ったイベントを紹介いたします。
7月末の夏休み中に学童で認知症サポーター養成講座を行いました。
六会小学校の体育館をお借りして認知症サポーター養成講座を行いました。「自分の家が分からなくなり座り込んでいるおばあさんがいます。こんな時どうしますか?」と劇に参加していただき認知症高齢者の対応を考えました。初めは声をかける事を戸惑っていましたが、勇気を振り絞り大きな声で「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。声を掛け合える地域が未来の六会を作るのではないかとほっこりした瞬間でした。また車いすや歩行器の福祉用具体験を行い、車椅子によって動き方が違うことに気づいたり、ちゃんと見ていないとお友達とぶつかってしまったりと小さな発見が沢山あったようです。この講座が困った人に声をかける勇気を持つきっかけになってくれればと思います。
7月のいきいきシニアサロンはウェルシアでうちわを作りました。
和紙を思い思いの色に染めて模様を作りうちわにしました。染めた和紙を広げる作業が大変でしたが、皆さん集中してきれいに広げていました。涼しげでかわいらしいうちわが出来ました。
9月は認知症月間(世界アルツハイマー月間)ということで、9月15日(日)イトーヨーカ堂のシニアナナコデー相談会は認知症予防のe-スポーツ「太鼓の達人」の体験会を行いました。
eスポーツは、普段ゲームになじみのない高齢者が使用することで、脳機能の活性化や認知症予防の効果が期待されています。
簡単なようでタイミングよく太鼓をたたくことがなかなか難しく真剣に取り組まれていました。お孫さんと一緒にご参加くださった方もいました。
~ 今後の予定 ~