災害ボランティアセンターとは?
葉山災害ボランティアセンターは、葉山町が大規模災害にみまわれた際に、葉山町災害対策本部と連携し、復興期(※)に移行するまでの間、災害により発生したニーズに対して、葉山町内外からの応援(人材、資源・物資、資金、情報、ネットワークなど)を有効活用しながら対応する中核的な機能と役割を担います。
(※)復興期=外部からの災害救援ボランティアや物資、資金などが中心の救援活動から、地域住民主体のまちづくりへ移行した時期
葉山災害ボランティアセンターは、葉山町が大規模災害にみまわれた際に、葉山町災害対策本部と連携し、復興期(※)に移行するまでの間、災害により発生したニーズに対して、葉山町内外からの応援(人材、資源・物資、資金、情報、ネットワークなど)を有効活用しながら対応する中核的な機能と役割を担います。
(※)復興期=外部からの災害救援ボランティアや物資、資金などが中心の救援活動から、地域住民主体のまちづくりへ移行した時期
災害ボランティアセンターの立ち上げ/運営
★町、社会福祉協議会、HSVNの役割(葉山町防災計画、災害ボランティアセンター運営マニュアルより)
町は計画で設定された状況に応じて、災害対策本部及び災害警戒本部を設置する。
町は社会福祉協議会に災害ボランティアセンターの設置を要請する。
町は消防機関とともにボランティアの活動の円滑な実施が図られるよう支援する。
葉山町は災害の状況を収集し、関連部門に情報を提供する。
社会福祉協議会はHSVN等の住民との協力により、災害ボランティアセンターを運営する。
★災害ボランティアセンターの開設
葉山町災害対策本部の要請等に応じて、葉山町社会福祉協議会が主体となり、HSVNや
葉山町災害対策本部等との協議・調整の上、3日以内に設置・開所する。
センターの運営は、葉山町社会福祉協議会職員、HSVN等の住民との協働で行う。
葉山災害ボランティアセンター設置運営指針Vol1.pdf
(1)開設の基本的な考え方
開設に当たっては、葉山町社会福祉協議会や葉山町災害対策本部、HSVN等と協議の上、
「被害状況」「被災の規模」「被災者支援の必要性」「センター運営スタッフの参集状況」などを総合的に考慮・判断し設置する。
災害ボランティアセンターの設置期間は、被災後おおむね3日後から、外部からの災害救援ボランティア、物資、資金などを
中心とする救援活動の時期までで、その後の地域住民主体のまちづくりを中心とする復興期に移行するまでの間と想定している。
(2)開設の周知
開設の判断後、速やかに開設し、独自のチラシの作成、ホームページ等のSNSなどの媒体を立ち上げるなどで、センター開設を知らせる。
○ 町内の被災者や避難所、関係機関・団体等には、特にチラシの配布を通した周知が有効と考えられる。
○ 町外には、センターのホームページ等のSNSなどの媒体を活用し全国的に周知する。
★災害ボランティアセンターの運営
センターの設置運営は以下のマニュアルをベースにして、発災後の状況、環境に応じて、関係者と調整し、行う。
はやま災害VC設置運営マニュアルvol2.pdf 運営・設置マニュアル