CSW in 湘南大庭

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)は、地域に出向き、地域の皆さんの様々な困りごとに対して、関係機関・団体や行政と連携して総合的な支援を行います。

こ こ ろ

相談者 HIKARIさん ⑫

「すべての重い病の方に」

  

先の見えない苦しみと、それを乗り越えようとしているのは

まっとうしたいから 誰かのために または何かのために 

 

誰かがこう言います。「いつになったら終わるのか」 

 

あなたを心配することに疲れ、やがて重荷になり、

諦めを浮かべる人もいるでしょう。

 

心配している言葉はあっても、行動が伴えない、現実から逃げ腰になる人もいるでしょう。 

 

その人たちは悪くない。 

だって、苦難を目の前にしたときに、その人の本質が見事に現れるんだから  

 

 看られるひとの人生と

 

 看る側のひとの人生は

 

お互いに貴重な学び合いであっても、別々の尊重された人生。

 

だから、本当のいたみはあなたにしかわからない

 

でも、

本当に頑張ってることは

あなたが知っている

あなたがちゃんと見ている

 

あなたを労れるのも

あなたを癒すのも

あなたの中にあるんです

 

どうか、

看てくれている人に「ありがとうございます」と伝えてください。

 

どうか、

試練にある人へ「ずっとそばにいますよ」と伝えてください。 

 

わたしが

先の見えない苦しみと

それを乗り越えようとしているのは

 

まっとうしたいから

誰かのために

または何かのために

 

わたしのために 

           

挿絵協力:亜梨沙

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『こころ』ページの要旨

 

CSW 樋口

 

 

 私は平成28年4月からCSW(コミュニティソーシャルワーカー)として、主に地域の行き場のない困りごとをお受けしています。ご相談してくださるお一人お一人にそれぞれの事情があって、どうにもならないことを抱え、自分は生きていていいのかと自問自答を繰り返している状況が多くあります。

 

 今後このサイトのこの一コマを、ご相談者が自分自身のこころの声を言葉にして届ける場にしていこうと思います。ご本人がこの場で自分の言葉で自分自身のことを振り返り、自分の役割を改めて一緒に考えます。そして、地域では本当に何が必要なのかを改めて考えていければと思っています。

 

 「こころ」というフレームネームにしました。

 

 「こころ」初発信してくださる方は、難病を抱え子育てをしながら生活している40代女性です。私はこの方とお会いするといつも“可能性の光”を感じていることから、仮ネームは『HIKARI』とさせていただきました。ご本人のメッセージ「こころ」は2週間に1回のペースで更新していきます。

 

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