地区防災計画づくりを進めるにあたり、「地区防災計画とは何か?なぜ取り組む必要があるのか?他地区ではどのように取り組んでいるか?」などを理解したあと、和霊校区の災害リスクについて、「地域防災Web」を活用して平成30年度豪雨の被害状況と南海トラフ巨大地震の被害想定しながら勉強会を実施しました。
概要
日時 | 令和元年8月25日(日)10:00~12:00 |
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会場 | 和霊公民館(愛媛県宇和島市伊吹町甲557-5) |
参加 | 和霊校区の自治会、自主防災会、防災士連絡協議会、地域住民など 約90名 |
講師 | 防災科学技術研究所 三浦主幹研究員、李主任研究員 |
次第
- 開会挨拶
- 講座
- 第1回ワークショップに向けたアンケート
- 閉会挨拶
内容
本勉強会は、和霊校区自主防災会 我妻会長による「共助」の力を強調した挨拶で開会しました。
講座では、アドバイザーの防災科学技術研究所より「地区防災計画」に関連する知識や計画策定までのステップについて全国の実践事例を取り上げながら解説がありました。また、和霊校区での災害リスクについても、数値やシミュレーションを用いながら解説がありました。そして、講座の後、豪雨土砂災害、南海トラフ巨大地震に関するアンケートを実施し、講座内容を自分ごととする会となりました。
勉強会の最後に、新規設置された防災士連絡協議会 赤松会長より、防災士として地域活動を支援していきたいとの意気込みをお話しいただき、閉会しました。
※ 次回の「第1回ワークショップ」は、9/28(土)18:00~20:30に開催予定です。