CSW in 湘南大庭

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)は、地域に出向き、地域の皆さんの様々な困りごとに対して、関係機関・団体や行政と連携して総合的な支援を行います。

こ こ ろ

相談者 HIKARIさん 【子どもの遊び場 in ふじさわ ④】

私は、ずっと以前に

「ファミリー・サポート・センター」に登録していました。

 

子どもを預かって欲しい人(おねがい会員)が、子どもを預かってくれる人(まかせて会員)と、お互いをつなぐ制度です。おねがい会員と、まかせて会員の両方を兼ねる「どっちも会員 」もあり、私はこちらに登録していました。

 

子どもを預けたいとき(おねがい会員)には、ファミリー・サポート・センターのアドバイザーさんが、両方の会員さんの顔合わせと、保育の希望内容について、事前に打ち合わせを行ってくれます。

 

一方、子どもを預かりたいとき(まかせて会員)には、会員さんが、主に活動できる曜日や時間帯の希望をアドバイザーさんに伝え、それに合った依頼を紹介してくれるので安心でした。

 

 

とってもいい制度だなぁと感じたのは、自分が「おねがい会員」だったときに、色々と支えてもらった経験が、「まかせて会員」になったときに、そのままの経験が生かせるところです。

 

私も会員さん達と知り合って以来、それぞれのご家族とはずっとお友だちで、いつでも声を掛け合える関係になりました。

 

保育に、経験のある方。

 

育児に、一段落した方。

 

ベテランの世代の方々。

 

「つながり」と「やりがい」を結んで、さらに地域に広がって行きますように…

 

挿絵協力:亜梨沙

 

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『こころ』ページの要旨

 

CSW 樋口

 

 

 私は平成28年4月からCSW(コミュニティソーシャルワーカー)として、主に地域の行き場のない困りごとをお受けしています。ご相談してくださるお一人お一人にそれぞれの事情があって、どうにもならないことを抱え、自分は生きていていいのかと自問自答を繰り返している状況が多くあります。

 

 今後このサイトのこの一コマを、ご相談者が自分自身のこころの声を言葉にして届ける場にしていこうと思います。ご本人がこの場で自分の言葉で自分自身のことを振り返り、自分の役割を改めて一緒に考えます。そして、地域では本当に何が必要なのかを改めて考えていければと思っています。

 

 「こころ」というフレームネームにしました。

 

 「こころ」初発信してくださる方は、難病を抱え子育てをしながら生活している40代女性です。私はこの方とお会いするといつも“可能性の光”を感じていることから、仮ネームは『HIKARI』とさせていただきました。ご本人のメッセージ「こころ」は2週間に1回のペースで更新していきます。

 

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