おしらせ
令和5年度真方2区の自主防災の取り組みについて
私ども「真方2区の自主防災組織」は、ここ数年間、コロナ禍により、事実上休眠状態が続きました。しかし、その間、全国各地で自然災害が起き、大被害が発生しています。
災害は待ってはくれません。いつ、どこで何が起こるか誰にもわかりませんので、災害への備えだけはどのような事情があっても有事に備えた取り組みをする必要があります。幸い、ここへ来て、コロナの影響も収束してきましたので、早急に「防災組織体制」を再構築する必要があります。
そこで、令和5年度は、いま一度、この組織発足当初に立ち返り、組織としての取り組みを本格的に再開します。つきましては、今年度の「活動方針」と「活動日程」は下記の通りですので、お知らせします。
1.防災備品の点検→在庫管理〈日程:令和5年5月8日〉
・備品の補充や追加
・耐用年数経過や賞味期限切れの品はないか点検
2.防災組織体制の再構築→人員配置〈日程:令和5年6月23日〉
・役員、班員の見直し・欠員補充
3.防災訓練→関係機関の協力により災害時を想定した実践的な訓練
〈日程:令和5年11月19日〉
・119番への通報訓練
・消火訓練
・心肺蘇生法
・その他
4.防災マップ見直し→マップの更新〈日程:随時〉
・目視による確認作業
・マップの追加、変更等編集
5.個別避難計画書の作成〈日程:年間計画策定〉
この計画書は、災害時に助けが必要と思われる高齢者や障害者(災害弱者)一人ひとりについて、「避難場所や経路・避難者を支援する人」をあらかじめ決めておくものです。
2021年5月の「災害対策基本法」の改正ではこの計画書の作成を義務としております。真方2区でも、同法に準ずる「個別避難計画書」の作成に着手します。
以上 (総務担当 松尾)
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