湘南大庭地区社会福祉協議会主催の「認知症サポーター養成講座」は、3月15日に多くの地区内住民の方々に参加いただき終了いたしました。講師の高塚雄司氏（長谷工シニアウェルデザイン　ブランシエール藤沢総合事業所長）より、認知症サポーター養成講座標準教材の「認知症を学びみんなで考える」をもとに、認知症サポーターの役割、認知症についての正しい知識や理解、対応方法について体験談を交えながらわかりやすく解説頂きました。特に認知症の人との対応方法は、DVDを使用して解説頂きとても理解しやすかったと思います。

講座終了後には、受講者一人一人に従来の「オレンジリング」ではなく、新たな藤沢市オリジナル「オレンジバッジ」が手渡されました。

認知症サポーターは、『なにか』特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族や対して温かい目で接することがスタートで、そして認知症の人の「応援者」となることだそうです。もし、受講機会がございましたら、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　高塚雄司講師　　　　　　　　　　　　　会場風景

　　　　　　　　　　　　　　　　※画像はクリックすると拡大します。　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生活改善部会