湘南大庭地区では、子どもから大人まで、遊び感覚で運動が楽しめるフィットネスシステムで、特に中・高齢者の方々が自分のレベルに合わせて適度な運動を行うことができます健康遊具を、平成24年度から、地区内の1公園ずつ、健康遊具を3~4基ずつを設置してきましたが、平成27年度は、平成28年2月末に「駒寄公園」に設置いたしました。
通常の公園利用である散歩や軽スポーツ等の他、更なる健康増進のためにご利用ください。
湘南大庭地区郷土づくり推進会議では、2016年3月24日(木)に高齢者などの地区住民が元気に年を重ねていくため、地区内の公園に健康遊具を設置し、多くの住民の方々に有効利用をしていただくため、健康遊具実技講習会を開催しました。当日は、雨天のため最初は中止を考えておりましたが、開始時刻には18名もの市民の方々が集まり、雨天決行といたしました。
駒寄公園芝生広場には、ツィストボードをはじめ3種類の健康遊具が設置されています。
健康遊具は、もともとは自分が介護されないためなど、個人個人の健康増進に利用するものでしたが、今後は、老老介護のように介護する高齢者が、介護が必要な人を支えるため、自分の体力を維持、強化する目的で利用する方も増えてくると考えております。
湘南大庭地区郷土づくり推進会議では、今年度も地区住民が自らの健康に関心を高め、その保持増進について主体的に取り組めるよう事業を進めていきますので、多くの皆様のご支援ご協力をお願いいたします。