木場公民館 南堤区【小林市】

 

プロフィール

南堤区木場地区の概要

私達の住んでいる木場地区は、小林市内より国道221号線を南東に約6キロメ-トル程行った高原町寄りにあり、新興住宅地です。
南堤区には岩瀬地区・木場地区・堤下地区の三地区があります。

 木場自治公民館(営農研修館) 昭和59年2月建設

平成26年4月1日 現在

木場公民館人口 379人
戸数 133戸
常会数 11組


木場自治公民館 自主防災組織の重要性について

自主防災組織とは
「自分達の地域は自分で守る」という自覚、連帯感に基づき、自主的に結成する組織であり、災害による被害を予防し、軽減するための活動を行う組織。
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「共助」の中核を担う存在!
※(災害)ボランテイアとは・・・自分達の地域に限らず他人に対して奉仕活動等を行うもの。自主防災組織とは異なるが、災害時に非常に重要な役割を果たす。

木場公民館 自主防災組織編成

 

自主防災組織任務分担

 

自主防災訓練内容
 1.避難訓練
    避難場所に徒歩で避難する。
    災害時要援護者(高齢者・身障者・乳幼 児・病弱者・妊婦等)の避難を手伝う。
 2.消火訓練
    水バケツによるリレーで消火する。
    消火器の取扱と消火を実施する。
 3.救急法訓練
    人工呼吸の実技指導。
    AED(自動体外式除細動器)の取り扱い。
    骨折・けが等の応急処置。
    三角巾・包帯による処置等
    運搬方法。
 4.応急担架作成
    毛布で作る方法。 ロープ等で作る方法。 衣類で作る方法。竹を用いる方法。
 5.ロープワーク訓練
    ロープを使っていろいろな結索方法を習う。
           ロープの結び方。
 6.DIG(図上訓練)防災マップの作成 
 
※「地元消防団・広域消防署の方々に講師を依頼し指導していただいています」

防災訓練風景

 

救急法訓練(人工呼吸)       消火器取扱い訓練(消防団指導)

 


防災訓練の様子

 

ロープワーク訓練(消防署指導)    住宅火災警報器の講話

 

災害に備えた自らの準備
 ●命に関わるもの
   「笛・懐中電灯(予備電池)・バール・のこぎり・ジャッキ・ロープ」
 ●ないと困るもの
   「日用品・衣類・食料・救急用品・貴重品・高齢者用品」
 ●あると便利なもの
   「包装用ラップ・卓上カセットコンロ・ウエットティシュ・布ガムテープ・ビニール袋・
          筆記用具・毛布・寝袋・ナイフ」
 ※水(飲料水)
   ●一人1日3リットルの水が最低3日分の確保が必要である。
      人数×3リットル×3日分=    リットル 
   ●水道水を汲み置きするときは、清潔でふたのできる容器に口元まで水を一杯入れる。
    直射日光を避ければ消毒用に入れてある塩素の効果で3~7日ぐらい持続できる。

 ※救助活動の三種の神器(自主防災組織ではぜひ備えておきたい)
   ①バール ②のこぎり ③ジャッキ
 ※倒壊家屋等により自分の居場所を知らせるために笛が大変役立った。

e防災マップ

閲覧できるマップはありません。

グループ参加

木場公民館【小林市】 さん