町内会の打ち合わせの時に備蓄をどうするのかの話題になり、昨今のフードロス問題などを考えると消費されない在庫を持つのも正しくないと思いましたので、ローリングストック型の備蓄を提案し、2019年6月2日の環境美化の日から実施致しました。
守谷市では3ヶ月に1回、環境美化の日があり、市民がゴミ拾いをして、参加者に町内会費で購入したジュースを配っていました。このジュースをペットボトルの水に切り替え、次回利用分程度の在庫をひばり公園に設置されている防災倉庫に持つことで、水の備蓄を実現しました。
従来は、3,4種のジュースやお茶を購入していましたが、好き嫌いもありますし、欲しくもないジュースを持ち帰ったことも多々ありましたが、水ならば好き嫌いもありませんし、家庭でも無題になることはありません。
配布して余った水と、次回の環境美化の日に利用する分程度を防災倉庫に備蓄しました。
実際に災害が発生してしまうと、あまりに量が足りないとは思いますが、従来はほとんど水の備蓄をしていなかったことから考えれば格段の進歩と言えるのではないでしょうか。
また、従来ジュースを買っていたことに比べると労力はほとんど変わらず、種類を考えたりするよりは楽になったことでしょう。
更に、ジュースより水の方が単価も安いですから、コストセーブにもなっています。