第2回大庭城跡シンポジウム
~お城のあるまち・子どもたちの学びに活かす~
「デジテル紙芝居」・「ドローン動画上映」で多いに盛りあがる!
昨年に引き続き、第2回のシンポジウムを2月15日(土)に市民センターホールにて開催しました。当日は定員をオーバーするほどの多くの大庭城ファンが参加いただき、藤沢市文化財保護委員の川地先生の手づくりのデジタル紙芝居によるショートプレゼン講演、先生は元駒寄小学校の校長を務められた大庭の地域学習のパイオニア、参加者一同クギ付け!
来賓の鈴木市長・川崎副市長(お二方ともかなりのお城好き)は真剣な眼差し!
次のステージはドローンによる動画上映「大庭城の紅葉、遺構、空撮」、12月初旬に撮影された作品は大庭城址公園の紅葉、遺構の土塁、空堀をミニドローンで普段入ることが出来ない空堀を捉えた映像、さらには上空150メートルからの城址公園全体の空撮映像、湘南ライフタウンの全景にも全員釘付け!
トークセッション、登壇者は川地先生・駒寄小の藤内校長・まちづくり協会の二階堂氏・江の島藤沢ガイドクラブの小林氏・大庭城跡友の会代表の山下氏、先ずは、それぞれの自己紹介、活動、取組みについて一言挨拶をいただき、その後今回はテーマの「お城のあるまち・子ども達の学びに活かす」沿って意見を交わしてもらいました。
~サプライズ~ トークセッションの最中、開場の脇に駒寄小の児童が参加しているのを藤内校長が紹介! 早速子ども達の代表にサプライズインタビュー、「大庭城址公園には遠足とか課外学習で少し学んでいましたが、こんなに歴史上の物語が詰まっているのを聴いたのは初めてで大変面白いと思いました、これから大庭城への思いが楽しくなってきました、大変勉強になりました」との事で場内拍手喝采!
参加された方々は予定していた内容にも大変満足されていましたが、最後のサプライズに感激され無事にシンポジウムを終了しました。