新設となった緑園学園地域防災拠点の初の運営員会が開かれました。 緑園東小、同西小が今年3月末に閉鎖されると共に、同両校児童生徒と同管轄地域の中学校生徒を吸収し、小中一貫校「横浜市立 緑園義務教育学校(通称:緑園学園)が開校されました。両小学校管轄地域の指定避難所としての地域防災拠点も閉鎖され、緑園学園地域防災拠点に合体、運営の体制となり、管轄地域は緑園内の8自治会と戸塚名瀬町の3自治会の11自治会と大幅に拡がりました。
両小の地域防災拠点の運営委員会や訓練も、コロナ禍でしばらく開催されていなかったことに加え、運営委員も毎年交替が多いと言うこともあることから、今回の会合で初顔合わせの委員も多かった。
今回の議題として、学園長、泉区役所関係者、消防など関係者の紹介始め、地域防災拠点(震災時避難所)の開設・役割、組織、メンバー、同地域の地理的位置付けと災害想定、各種マニュアル作りなどの課題、今年度の活動案などの説明と質疑で、予定時間をオーバーする会となっていた。
6月25日(土)には、初の防災訓練を運営委員対象に実施する予定となった。