新橋小地域防災拠点の運営委員会は、3月6日(日)午前中、炊飯器「まかない君」操作とコロナ感染蔓延防止中という複合災害を想定した情報伝達訓練を新橋自治会館と新橋地域内で行われた。
・炊飯器「まかない君」は2年ほど使っていなかったことで、発電機セット、始動、停止。「まかない君」の組み立て、着火、お湯沸かし、ゆで卵作り、消火、などを行っていた。
・情報伝達訓練では、拠点本部と各単会との情報伝達、情報共有訓練。新規購入のトランシーバーkDPR6(5W)の検証の上、操作・運用の確認と共に、実際に使っている中田地域の指導員からの説明の上、各町内会・町内会相互、拠点との活用などを行っていくことに。
使用先輩の中田地域では、中田連合自治会に5つの地域防災拠点(震災時指定避難所)があり、連合自治会長の情報把握だけでなく、各拠点間、各拠点管轄内の自治会・町内会間の情報伝達、情報共有に使っている。月一回の使用訓練だけでなく、各種イベントでの活用にも使うことで習熟度確保を行っている、としていた。