横浜栄・防災ボランティアネットワーク

 

横浜栄・防災ボランティアネットワークのあらまし

 設立の経緯

~柏尾川がきっかけになった横浜栄・防災ボランティアネットワークの誕生~

平成16年10月に発⽣した台風22号により柏尾川が氾濫し栄区(笠間・⻑尾台地域)に⼤きな⽔害をもたらしました。翌⽇、区役所からボランティア協⼒の要請が休館⽇であった栄区社協に入りましたが、当時はそのための組織はなく、ボランティア連絡会の有志や栄区社協職員で既存のボランティア団体に電話で連絡をとり、集まったメンバーで現場に駆けつけました。
このことが契機になり、ボランティア連絡会メンバーや区役所、栄区社協などの職員と共に横浜市から出された「災害ボランティアネットワーク設⽴」に関するガイドラインに呼応して、平成18年10月(2006/10)に設⽴総会を迎えました。 

 

横浜栄・防災ボラネットの目的会則の第2条は「目的」を次のように述べています。
1). 災害時には、栄区の防災計画に基づく災害ボランティアセンター開設・運営に参画・協⼒するとともに、

     区内外の災害ボランティア活動を⽀援する。
2). 平常時には、本会独⾃の防災訓練・研修会を通じて、会員の危機管理意識を⾼める活動を定期的に⾏う。
3). ⽇頃から地域防災組織(町内会・⾃治会及び地域防災拠点運営委員会・地域福祉関係機関など)との連携

     を密にしつつ協⼒体制を構築し、地域防災組織が⾏う地域住⺠の防災意識向上を図る活動に協⼒する。

 

会員

  会員は次の4種類です。(数字は2024/06/30現在の会員数)

  • 個人会員 31名
  • 家族会員 5名(個人会員の家族も会員になれます)
  • 団体会員 20団体(福祉団体/施設、⼀般団体)
  • オブザーバー 9団体(栄区役所、栄区社協、区内のケアプラザ7団体)