２月９日(土)に全体集会が開催されました。
今回のテーマは、２部制とし「湘南大庭の福祉の未来を考える」と題し、はじめに、第１部として、川村議長の全体報告の後、推進会議のチーム会議リーダーによる「今年度の取り組みと課題」そして、第２部に入ってからは、社会福祉法人聖隷福祉事業団藤沢愛光園の袴田園長、介護福祉士の髙﨑さんによる「地区内介護施設での看取り例」に関する講演後、愛光園の菅野さん、推進会議委員で介護施設ぐるんとびー代表の菅原さん、そして川村議長とＣＳＷの樋口さんが加わり、４人のパネラーと参加者によるパネルディスカッションを行いました。

推進会議委員の自己紹介	今年度の活動報告	愛光園職員による 事例報告	パネルディスカッションの様子

身近な地域医療では患者さんや利用者さんの個別性を重視したケアが必要で、地域包括ケアでは地域医療・福祉・介護・保健のネットワークが大事で、それぞれの専門家で連携していくことにより、「住みたい 住み続けたいまち 湘南大庭」が実現できるのだと改めて思いました。終末期医療では、医療機関になるか、施設で過ごすのか、それとも居宅にするのかは、それぞれのケースにあわせ最後はどこで過ごすのか決まっていくことを学びました。その中で介護施設での看取りがあることも理解しました。