7月20日(火)片瀬小学校校庭で片瀬地区青少年育成協力会主催の第35回デーキャンプが新型コロナウィルス感染症対策を行う中で開催されました。
例年は、小学校全学年で開催されていましたが、コロナ禍により、昨年は中止、今年は6年生のみ参加となりました。
片瀬地区青少年育成協力会 三觜会長は、片瀬子ども会連絡会の会長も兼任され、長年にわたり片瀬の子どもたちのために尽力されています。日ごろから、地域の子どもたちに寄り添い、常に子どもたちのことを思っていらっしゃり、「今日は夏休みの楽しい思い出を残して欲しい。」と、ご挨拶でもその熱意が伝わりました。
青少年育成協力会のスタッフの面々です。
チーム分けゲームで8チームに分かれ、文字合わせゲーム&謎解きをおこないました。
全員で協力して、1つの言葉を導き出します。
6年生ならではの、ちょっと難度の高いゲームにみんな真剣に取り組んでいました。
次に行われたのは,水運びゲームです。
紙コップで水をリレーして最後の人は、ペットボトルに貯めて、量の多さを競いました。
こぼしながらも真剣そのものでした。
集められたペットボトルの水量の判定は、村上校長先生がなさいました。接戦なので、先生も真剣です。
藤沢市消防団、片瀬第3分団の消防隊員の方総勢10名が、子どもたちのために待機です。
あたりが暗くなったころ、サプライズで花火が始まりました。みんなで見る大きな花火はとてもきれいで、あちこちで歓声が上がっていました。
最後に、大掛かりなナイアガラ花火が行われ、スマホで撮影する子どももちらほらいました。
小学生最後の夏休みの良い思い出になったことと思います。