開催概要
日時 | 2020年2月2日、9:30〜13:30 |
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会場 | 和霊公民館 |
参加者数 | 35名(和霊校区住民) |
次第 |
※ 12:00~13:30 今後のとりくみについて:地区代表、和霊公民館、防災科学技術研究所 |
プログラム詳細
1.開会挨拶
自主防災会 我妻会長より開会挨拶が行われた。
2.前回のおさらいと対策の再検討
防災科学技術研究所より、前回ワークショップ(11月30日)での地域の災害対応に関する検討内容と、城北中学校での防災講座の成果が説明された。 前回検討できなかった災害対応について再検討した。
3.アクションプランの検討
前回検討した平時の取り組みをどのように今後実施するか、具体的な計画を検討した。
4.発表・全体共有
グループ代表より、各グループ(地区)の議論内容を発表し、地区全体へ共有した。
【A班】安否確認、福祉避難についてもまずは、地域のことを把握することが必要なため小単位を作ることとした。また、今年地区を知るためのアンケート内容を検討し、来年実施したいと考えた。
また、小学校と連携し防災学習会や、文化祭への参加を検討したい。
【B班】現在地区で発行している自治会便りに防災に関する情報を入れて防災について周知したり、地区の清掃活動を活性化して、隣近所同士のコミュニケーションを図るようにしたい。
【C・D班】避難所に指定されている小学校のおひざ元の地区である。
この地区で避難経路を確保できなければ、和霊校区全体の避難行動に影響がでる。
そのため、自治会長ではなく、防災の担当者を決め、今後の取り組みを進めたい。
【E班】地区の皆さんの参加を促すことが一番の課題である。
お祭りなど楽しい行事を計画し、自治会の活性化を図る。
また、楽しい行事の中に防災ゲームなどを組み込み、楽しい防災を実現したい。
【F班】今年1年で連絡網の作成と、敬老会での要配慮者の情報収集を行う。作成した連絡網を来年には一軒一軒に配布したい。
【G班】自治会長を中心に班長にも協力してもらい連絡網を作成するため、今年の自治総会時に協力依頼をする。
また、中学校に救命ボートを配備してもらうよう、市に要請、救命ボートが災害時活用できるようSOSの目印を作成し、1~2年間で周知・配布する。
5. 計画素案内容の検討
防災科学技術研究所より地区防災計画策定の主体、今後の運用方法について説明された。
主体については、今月いっぱいを目処に決めることとした。
6.閉会挨拶
和霊公民館 三好館長より閉会挨拶が行われた。
資料
<進行資料> |
<アクションプラン検討シート> |
<素案内容検討シート> |
今後の取り組みについて
3月15日に予定されている発表会に向け、スケジュールと役割分担を確認した。
また、発表会以降、地区の事情を考慮した地区防災計画の継続方法や、市への提案時期について検討した。
当日の様子
前回の振返り |
災害時の対応について再検討 |
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アクションプランの検討 |
地区防災計画素案について解説 |
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全体共有・発表 |
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