戸澤は愛知県の出身、学校は豊田高専であったことからトヨタ自動車には親しみを覚えます。
上海では知り合いの紹介で豊田紡織記念館を見学することができました。
戦前日本の紡績会社の殆どが上海に工場を持っていたそうで、ここからの利益がいろいろと後の紡績会社の発展に寄与したそうです。
今では紡織会社も名前が変わってしまいルーツを知るのも大変ですが。(東洋紡や日清紡・・・)
上海豊田紡織もその利益の大半を日本でスタートした自動車の開発資金にあて、今日のトヨタの礎づくりに貢献したそうです。
確かこの辺の話は以前テレビドラマになったかと思います。
今では上海に日本の紡績工場があったことをほとんどの人が知らされていません。
そのことを触れると日中間でイロイロ問題が発生することもあり、相互に気を使っているとのことです。
戦後豊田紡織の人は現地に結構残留し、その後の中国での紡織業界の発展に寄与されたそうです。そんなこともあり特別に上海豊田紡織記念館の設立が認可されたようです。
この施設にはトヨタから専任者が派遣され、来訪者への対応をされています。
但し、この施設を見学するには事前の予約が必要ですので突然訪れても入館はできません。
