12月13日（土）午前9時~10時半まで「第12回南橘町内会一斉　災害発生時安否情報確認訓練＝無事表示タオル出し訓練」（防災部主催）が町内会全世帯を対象に行われました。午前9時に災害対策本部の天理教会に集合した役員・組長・防災幹事・お助け隊総勢25名の「タオル確認隊」は、実際の発災時を想定してその場でエリア分けやチェック用マップの準備を手分けして行い、その後数名づつの10チーム（3組と10組、5組と6組は合同チーム）に分かれ、担当エリア各世帯の「無事表示タオル=ピンクタオル」掲出を確認して廻りました。実際の発災時を想定しての訓練は初めての試みでしたが大きな混乱もなく、今後に繋がる実戦的な訓練になったと思います。また「無事表示タオル」掲出確認後の10時半から11時過ぎまで訓練報告会とAED倉庫のチェックも併せて実施、防災備品に不備はありませんでした。

皆さん「無事表示タオル＝ピンクタオル」の掲出にご協力いただきありがとうございました！今冬一番の寒さにもかかわらず参加いただいた「タオル確認隊」の皆さん、大変お疲れ様でした！防災部さん、新たな訓練の企画・準備を含めてお疲れ様でした！

 

※今回の「無事表示タオル」掲出率は集計次第、当HPでお知らせ致しますので暫くお待ちください。

 

地震などの災害発生時に的確な救助や支援が素早く行われるためには「安否情報確認」が何よりも重要です。ご家族の無事をご近所に知らせる「無事表示タオル＝ピンクタオル」の掲出が「安否情報確認」に大いに役立ちます。年に一度の訓練ですが防災意識の再確認に結びついたと思います。

 

※「無事表示タオル＝ピンクタオル」：実際は震度5弱以上の地震が発生した時に掲出します。