夏の交通事故防止運動
1 目的
夏の行楽期を迎えるこの時期は、人の流れや交通量が増加することに加え、開放感による
悪質危険な運転などの増加が懸念されることから、市民一人ひとりが交通安全について考え
交通ルールの遵守と交通マナーの向上に取り組むことを通じて、交通事故防止の徹底を図り
ます。
2 スローガン
「ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ」
3 運動期間
7月11日(木)から20(土)までの10日間
4 運動の重点
1)安全運転意識の向上
* 運転者に対し、歩行者などの保護意識の徹底を始め、安全運転しようとする意識と態度を
向上させるための交通安全教育や広報啓発の推進
* 二輪運転者に対する二輪車の特性周知やヘルメットの正しい着用とプロテクター着用に
よる被害軽減効果に関する広報啓発の推進
* 自転車交通ルールの遵守と交通マナーの向上
* すべての座席のシートベルト着用とチャイルドシートの使用義務の周知
2)妨害運・飲酒運転の根絶
* 妨害運転(あおり運転など)の悪質性と危険性を周知するための広報啓発の推進
*「飲酒運転は絶対しない・させない・許さない、そして見逃さない」という規範意識の
醸成
3)子どもや高齢者を始めとする歩行者の安全確保
* 子どもが日常的に移動する経路や公園周辺における見守り活動の推進
* 子どもや高齢者の交通事故の特性・特徴を踏まえた参加体験型交通安全教育の推進
* 反射材の着用促進