CSW in 湘南大庭

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)は、地域に出向き、地域の皆さんの様々な困りごとに対して、関係機関・団体や行政と連携して総合的な支援を行います。

CSW 相談窓口 開設 ご案内

令和6年4月 CSW相談窓口開設 日時

4月  1日(月) 午後3時~午後5時

4月  8日(月) 午後3時~午後5時

4月 15日(月) 午後3時~午後5時

4月 22日(月) 午後3時~午後5時

4月 30日(火) 午後3時~午後5時 昭和の日のため振替

CSW通信

復職のご報告と福祉の相談窓口

藤沢市社会福祉協議会 持川です。

 

昨年9月に育児休暇を取得して、今年3月に復職いたしました。

 

引き続き湘南大庭地区を担当しておりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

毎週月曜日に湘南大庭市民センターにて、15~17時で相談窓口を

開設しておりますので、何かありましたらお立ち寄りください。

 

またCSWを含めた「湘南大庭 福祉の相談窓口」のチラシが完成しました!

 

このチラシは市民センター、いきいきサポートセンター(地域包括支援センター)、ふらっと(中部障がい者地域相談センター)の方々と一緒に作りました。

 

ご相談先を探す際、ぜひご利用ください。

 

↑上の図をクリックするとチラシが表示されます。

 

湘南大庭 福祉の相談窓口.pdf

コメント(0)
2024/04/18 15:23 投稿者:市社協CSW

持川CSW 育休に伴う担当職員変更について

藤沢市社会福祉協議会 遠藤地区担当の髙橋恭平です。

 

 

ご報告が遅くなりましたが、育児休暇中の持川に代わって
昨年9月より湘南大庭地区を担当させていただいております。
湘南大庭地区は遠藤地区に比べて人口規模が約3倍ということもあり、
相談に来られる方も多くいらっしゃいます。
相談内容も生活困窮、ひきこもり、社会的孤立など様々です。

 

持川は、3月に戻ってくる予定です。
2月、3月は髙橋が引き続き担当いたします。
湘南大庭市民センターでの相談窓口は継続して開設しておりますので、

生活のお困り事がありましたら、ぜひご相談ください。

 

※相談窓口…湘南大庭市民センターロビー

      土日祝日を除く毎週月曜15時~17時

コメント(0)
2024/02/13 13:52 投稿者:市社協CSW

福祉のたより特集について

 

藤沢市社会福祉協議会 持川です。

 

今回、4月に湘南大庭地区社会福祉協議会より発行された「福祉のたより」に

CSWを特集していただきました。

 

さっそく地域の方より、「福祉のたよりを見たよ」という声を頂き、

相談につながることもありました。

 

引き続き、CSWとして、尽力していきたいと思います。

 

これからもよろしくお願いします。

 

毎週月曜日に湘南大庭市民センターにて、15~17時で相談窓口を

開設しておりますので、何かありましたらお立ち寄りください。

 

↑上の図をクリックしてください。CSW紹介記事1~4ページが表示されます。

 

福祉のたより85号CSW用.pdf

 

コメント(0)
2022/04/27 12:53 投稿者:市社協CSW

知っていますか119番 救急のイロハ

 

湘南大庭地区CSWの持川です。

9月30日の緊急事態宣言の解除後、新型コロナの感染者数の減少に伴い、地域活動は少しずつ動きだしています。

 

藤沢西部団地では、12月11日(土)に見守りネットの主催で自治会集会所を会場に勉強会が行われました。

 

テーマは『知っていますか119番 救急のイロハ』。

 

救急の歴史から、119番に電話したら実際どうなるのか?等、藤沢市消防局救急救命課の木瀬課長に講師をお願いして、大変わかりやすいお話をお伺いすることができました。また、引き続き、私ども藤沢市社会福祉協議会の小野常務からも第1層の生活支援コーディネーターとして、救急と在宅医療をつなげた話をさせていただきました。

 

『ご本人が自宅での看取りを希望していても、いざ目の前で苦しんでいる姿を見ると、ご家族が救急車を呼ばざるを得ない。救急隊や病院は、命を守ることを最優先するため、ご本人の希望していたご自宅での看取りとは異なる最期となる可能性もある・・・。』

 

今回の勉強会に参加して、救急の業務の基本を学ぶことができ、自分に何かあった時のことを考え、生き方の希望について家族で共有しておくことの大切さに気付かされました。年末年始にご親族、ご友人等お会いになる機会がある方は、自分の生き方の希望について、お話しておくのもいいかもしれません。

コメント(0)
2021/12/24 09:10 投稿者:市社協CSW
RSS2.0

CSW(コミュニティソーシャルワーカー)紹介

こんにちは。

     

 藤沢市は、生活困窮者自立相談支援事業の一環として、平成28年4月から藤沢市社会福祉協議会に事業委託し、市内13地区全てに(令和2年4月時点)にCSWを配置しています。湘南大庭地区は、令和2年6月より、持川 和道(もちかわ かずみち)がCSWとして配置。

                                                                                              

 

 

 相談先がわかりづらく、行き場のない困りごとを抱える方への「個別相談支援」と、それを支える地域をつくるための支援(地域づくり)の2つの役割を合わせもつ役割として、活動しています。

 

 湘南大庭地区のCSWは、毎朝藤沢市役所分庁舎1階にある藤沢市社会福祉協議会の事務所に出勤し、各地区のCSWとの打合せをしてから、湘南大庭地区に移動。湘南大庭市民センターを拠点に、個別の相談をお受けするためご自宅にお伺いしたり、市民センターでお会いしたり、保育園、小中学校等や地域のみなさんの活動の場にお伺いさせていただいています。

 

 毎週月曜日は15時から17時まで湘南大庭市民センターで相談窓口を行っています。予約制ではありませんので、どうぞお気軽におみえください。

 

 これまで、相談先やつなげ先がなかった困りごとについて一緒に考えます。民生委員児童委員のみなさん、地域包括支援センターを始めとする地域の関係機関・団体や藤沢市役所関係各課とも連携して、総合的な相談支援を行います。

  

 

 

藤沢市社会福祉協議会 紹介

 

 社会福祉法人藤沢市社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。

 民生委員児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の方たちが住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動を行っています。

 

湘南大庭 福祉の相談窓口

湘南大庭 福祉の相談窓口

湘南大庭地区の福祉の相談窓口のチラシが完成しました。

 

福祉にまつわる相談先を探す際にぜひご活用ください。

 

今後、さまざまな場所に配布される予定です。

 

 

湘南大庭地区相談窓口チラシ.pdf

CSW in 湘南大庭 QRコード

このページは、スマホ、タブレットでも閲覧できます。

 

旧サイトアクセス数

 ( 約 46,500回 )

『こころ』ページの要旨

 

CSW 樋口

 

 

 私は平成28年4月からCSW(コミュニティソーシャルワーカー)として、主に地域の行き場のない困りごとをお受けしています。ご相談してくださるお一人お一人にそれぞれの事情があって、どうにもならないことを抱え、自分は生きていていいのかと自問自答を繰り返している状況が多くあります。

 

 今後このサイトのこの一コマを、ご相談者が自分自身のこころの声を言葉にして届ける場にしていこうと思います。ご本人がこの場で自分の言葉で自分自身のことを振り返り、自分の役割を改めて一緒に考えます。そして、地域では本当に何が必要なのかを改めて考えていければと思っています。

 

 「こころ」というフレームネームにしました。

 

 「こころ」初発信してくださる方は、難病を抱え子育てをしながら生活している40代女性です。私はこの方とお会いするといつも“可能性の光”を感じていることから、仮ネームは『HIKARI』とさせていただきました。ご本人のメッセージ「こころ」は2週間に1回のペースで更新していきます。

 

こ こ ろ

相談者 HIKARIさん ⑮-3「無関心」

世の中には

 

身体的暴力を振るう人がいます。心理的虐待を与える人がいます。

放置(ネグレクト)する人がいます。 

 

その人は、私たちのご近所さんもしれない。

家族の知り合いかもしれない。

仲のよい友人かもしれない。 

 

この社会に、いくらでも「それ」はあるんだと、私たちはもう気づいています。ですから、無関心でいることはやはり罪なことなのかも知れません。 

 

そして、暴力を振るう人を、ただ責めるだけではなく、ただの一人の人間として、見つめる必要があります。 

 

きっとその人は、

父親だとか、母親だとか、

家族だとか、

肩書きを持っただけの

ただの弱い人間です。 

 

そんな弱い人間である私たちの子どもは、体力も、知識も、経済力も大人に勝ることは出来ません。

 

だから、子どもには逃げ場がありません。生きる為に必要なものを、まだ充分には持っていない。 

 

それなのに、私たちが無関心であったり、守ることを放棄してしまったら、大人でも背負えない苦しみをも、あの小さな身体で引き受けなくてはなりません。 

 

孤独のなかにいる暴力を振るう人も、

 

自虐のなかにいる暴力を受けた人も、

 

迷いのなかにいる良心のある人も、 

 

 

その「一歩」を。

 

2020/02/02 21:24 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん ⑮-2 「もしも」

もしも

私が小さい頃、

 

誰かに助けを求めていたら。

福祉に保護をされていたら。 

 

毎日きちんと食事を得られ、

清潔な服を着てぐっすり眠り、

必要なときに治療を受け、

安全な環境で暮らしていたのでしょうか。 

 

私は、親に棄ててもらえる権利が欲しかった。

 

こんな願いを抱える子どもが、今も、今日も、明日もいると思います。ニュースで見るような悲しい事件になる前に、

 

被害者でも

加害者でも

目撃者でも

 

まわりに助けを求め、相談できる専門家を早く探して早く、出逢ってください。

 

あなたが諦めずに探し続ければ必ず、その人に出逢えるはずです。

 

 

だってもう、それは、

ひとりで背負えるものではない。

 

それは、

恥でも逃げでも、失敗でもない。「前進」なのだから。

 

2020年1月10日(金)地域の縁側「たきパラ食堂」にて

2020/01/13 18:48 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん ⑮-1 「記憶」

私は、ずっと

両親から暴力を受けていました。

耐えるしかない、長すぎる時間でした。

 

小さい頃から、ずっと

殴られ蹴られては吐き、怪我が絶えず、高熱でも喘息でも治療を受けられず、いつも緊張で空腹を感じず、親の顔色をうかがって生活をしていました。

 

思い出したくないものをたくさん見て、

思い出したくない言葉をたくさん聞きました。 

 

しかし、そのときの私は

誰かに助けを求めるなんて考えもしませんでした。 

 

なぜなら、

「私がダメな人間だから、親が教育熱心なのだ」と

本当に信じていたからです。そうやって、いつだって子どもは

親を信じているものなのです。

 

 

しかしある日、

親自身の苦しみのはけ口のために私を使っているだけなのだとわかりました。 

 

そうやって、いつの日か

子どもは

親の本心を見抜けるものなのです。

 

 

あれは、やっぱり

虐待でした。

犯罪でした。 

 

亡き親が私に遺してくれたものは、何でしょうか。 

 

あのとき、たとえ親が罪に問われるとしても、私は助けを求めるべきだったのかも知れません。 

 

何度でも言いましょう。

 

虐待は、

しつけでは無いんです。 

 

それを受けた子どもが、それは愛情のない行為だと、恐怖や不安を感じたのなら、

 

それは、もう虐待なんです。

  

       

挿絵協力:亜梨沙 

 ※クリスマスは過ぎましたが、温かく優しいイラストを掲載しました。

 

2019/12/15 08:45 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん ⑭

藤沢市民として

 

私はいつか、携わりたいことがあります。

 

塾に通えない子どもの学習支援、子ども食堂や居場所づくり。また、いじめや虐待に遭う子どもたちに。そばに居ることしかできないから、そばに居つづけたいと決めています。 

 

藤沢市でも、積極的に貧困の調査が行われたり、子ども食堂が増えており、学習支援の施設や、市内の大学生など若い人たちも立ち上げています。 

 

私も、そうやってたくさんの人たちに助けてもらったんですから。

 

本当に心から嬉しかったから。

 

恩返しをできる日が、

どうかやって来ますように…。

 

挿絵協力:亜梨沙

2019/11/29 20:04 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん ⑬

私は以前「ボランティア・センター」に登録をしていました。

 

「ボランティアセンター」はボランティアをお願いしたい人と、ボランティア活動がしたい人を繋いでくれる場所です。色々な施設や、グループに入っての活動、災害時や、個人を対象とする活動など、内容はさまざまです。

 

私が以前、ボランティア活動をしていたときに出会った、あるベテランの方が教えてくれた言葉を今でも忘れていません。

 

ボランティアは、

「褒められようとしない」

「相手を憐れに思わない」

「途中で放棄をしない」

 

もしも、自分がお願いをする立場だったとしたら、とても納得できる言葉だと思います。 

 

なぜボランティアをするのか?

その想いは、一人一人違うでしょう。

 

他人事ではないと思うから。

 

あなたの痛みがわかるから。

 

あなたに教わりたいから。

 

私は、そう思っています。

 

挿絵協力:亜梨沙

 

2019/10/19 16:31 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん 【子どもの遊び場 in ふじさわ ⑤】

藤沢市には、一年を通じて楽しめる運動施設がたくさんあります。

石名坂温水プールや八部公園、秋葉台公園や辻堂海浜公園などなど。

 

その中でも辻堂海浜公園が気に入って、子どものお友だちとよく一緒に出掛けました。

 

施設内にある「交通公園」には、子どもたちが自転車を借りて練習できる広々としたコースが設けられていて、交通ルールを体験しながら学ぶことができます。楽しみながらのびのびと練習ができるので、三輪車に乗っていたウチの子も、やがて補助付きの自転車に慣れ、自信をもって乗れるようになりました。

 

また、過去に引退した小田急線の車両が展示されていて、自由に乗車できるので「電車ごっこ」をするには、うってつけの場所です。ちゃんと線路も設置されているので、踏切りを渡る練習にもなります。

 

他にも、親子で夢中になった「スカイサイクル」という乗り物があり、これは地上から4メートルの高さにあるレールの上をペダルをこいで走行できるアトラクションです。見た目は、二人乗りの宇宙船のような可愛いデザインですが、走行距離は1周が約400メートルもあり、眺望も素晴らしく、子どもにとっては「ちょっとした冒険の旅」です。

 

また、緑が美しい「芝生広場」は2ヘクタールもの広さがあり、シートを敷いて寝っころがったり、一緒に駆け回ったりすると気分爽快です。

 

広い砂場には、湘南らしいタコ型の遊具があって、タコの足がクネクネした滑り台になっています。それを見つけた子どもは、すぐさま靴を脱いで裸足になり、いつの間にやら、いま知り合ったばかりのお友だちが集まって鬼ごっこが始まります。

 

清々しく広い空に、潮風と緑がいっぱい。

 

たっぷり遊んだかえり道、だいだい色の夕陽で染まった浜辺に、ちょっと寄り道をします。かわいい貝がらを集めたり、松の林をゆっくり散歩しながら、大小いろいろの松ぼっくりを拾います。

 

海岸沿いの松林を見た子どもが「木が、みんなおじぎしてる」と言います。

 

「松の木はね、海の水や風に強くて、こうしてみんなのお家を守ってくれるんだよ」

 

「すごく偉いんだねぇ」

 

次の日、子どもと拾った「海のおみやげ」で工作を楽しみました。

貝殻や松ぼっくりを、細糸で結んで長い枝に吊るしたモビールは、今でもずっと我が家の窓辺を飾っています。

 

挿絵協力:亜梨沙

2019/10/01 21:24 投稿者:市社協CSW

相談者 HIKARIさん 【子どもの遊び場 in ふじさわ ④】

私は、ずっと以前に

「ファミリー・サポート・センター」に登録していました。

 

子どもを預かって欲しい人(おねがい会員)が、子どもを預かってくれる人(まかせて会員)と、お互いをつなぐ制度です。おねがい会員と、まかせて会員の両方を兼ねる「どっちも会員 」もあり、私はこちらに登録していました。

 

子どもを預けたいとき(おねがい会員)には、ファミリー・サポート・センターのアドバイザーさんが、両方の会員さんの顔合わせと、保育の希望内容について、事前に打ち合わせを行ってくれます。

 

一方、子どもを預かりたいとき(まかせて会員)には、会員さんが、主に活動できる曜日や時間帯の希望をアドバイザーさんに伝え、それに合った依頼を紹介してくれるので安心でした。

 

 

とってもいい制度だなぁと感じたのは、自分が「おねがい会員」だったときに、色々と支えてもらった経験が、「まかせて会員」になったときに、そのままの経験が生かせるところです。

 

私も会員さん達と知り合って以来、それぞれのご家族とはずっとお友だちで、いつでも声を掛け合える関係になりました。

 

保育に、経験のある方。

 

育児に、一段落した方。

 

ベテランの世代の方々。

 

「つながり」と「やりがい」を結んで、さらに地域に広がって行きますように…

 

挿絵協力:亜梨沙

 

2019/09/23 13:27 投稿者:市社協CSW
RSS2.0

アクセスカウンター

合計:213466
今日:113
今週:397
今月:1561

『こ こ ろ』アーカイブ

ブログアーカイブ

簡易検索

検索
オプションを表示»
検索対象ページ 
 
 
検索対象
 
 
 
 
検索